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商品説明
<NS-2000A-BPについて>
フラッグシップモデルの設計思想と技術を継承した新世代スピーカー
■ZYLON®(ザイロン®)を使用した新開発「ハーモニアスダイアフラム」を全ユニットに採用し、音色を統一
“楽器の音をありのままに届ける”それは、楽器ブランドであるYAMAHAが一貫してこだわり続けてきたことです。
その理念を実現するために、YAMAHAがフラックシップスピーカー「NS-5000」や「NS-3000」で追求し、独自の技術によって叶えたのが “全帯域にわたる音色の統一”という設計思想です。
『NS-2000A』では、音速、内部損失に優れ、フラッグシップモデルの振動板でも使用されているZYLON®(ザイロン®)やYAMAHA グランドピアノの響板にも使われているスプルース材等を混抄した新開発の「ハーモニアスダイアフラム」を全てのユニットに採用しました。
これにより全帯域にわたって自然かつ正確な音色表現を実現しています。
■自然な音の繫がりを追求したネットワーク回路
ネットワーク回路には、音響用コンデンサーの最高峰として知られる
ドイツ ムンドルフ社製オーディオコンデンサー「MCap SUPREME Classic」など、
信号伝送のロスを可能な限り排除する高級品を厳選し、
さらに内部配線の全てに新世代の銅導体=PC-Triple C(ピーシー トリプルシー)を使用しています。
■真鍮削り出しのスピーカーターミナル
自然な聴き心地にこだわりスピーカーターミナルはシングルワイヤリングとし、
指でしっかりホールドしやすく質感の高い真鍮削り出しのオリジナルパーツを採用しました。
■中高域の不要共振を打ち消す特許技術「R.S.チャンバー」
振動板の背後で発生する不要な管共鳴を抑制するYAMAHAの特許技術「R.S. チャンバー」を
ツィーターとミッドレンジユニットの背面に装着しました。
独自の音響解析に基づいて配置した2本の特殊形状管が
吸音材に頼ることなく不要共振を打ち消すことで、
ユニット本来の周波数特性を取り戻すことに成功しました。
これにより音楽ソースの持つ微小信号を損なうことなく自然な音の響きを蘇らせ、
楽器や声の細やかなニュアンスまでも忠実に表現します。
■吸音材を最小限にして音楽本来の臨場感を蘇らせる「アコースティックアブソーバー」
通常のスピーカーでは、キャビネット内部の定在波を解消するために大量の吸音材が使用されています。
その反面、吸音材によって音楽の生々しさまで失われていました。
『NS-2000A』ではラウンド形状のキャビネット構造を採用したうえ、
さらに独自の共鳴管「アコースティックアブソーバー」を使って定在波を打ち消し、ユニット振動への影響を排除します。
吸音材の使用を最小限に抑え、吸音により失われがちだった音楽本来の臨場感をいきいきと再現します。
■最新の解析技術を用いた理想的なキャビネット構造
筐体のどこを響かせ、どこの振動を止めるか、よい音を生み出すための基本は楽器づくりもスピーカーづくりも同じです。
『NS-2000A』のキャビネット設計には、楽器の研究・開発などに用いられるレーザー振動計と
高度なFEM(Finite Element Method)解析を駆使した最先端のスピーカー設計技術を導入しています。
これにより最適な補強桟構造を可能にし、音楽の心地よさを実感できる低域のリズム感、
広大なサウンドステージを余すことなく感じることができる
強固かつしなやかなキャビネット構造を実現しました。
■ポートノイズを低減し、S/N感を向上させる「ツイステッドフレアポート」
ポート端に向かって広がり方を変え、さらにひねりを加えた形状で、
バスレフ型の宿命であるポートノイズ(風切り音)を低減する
YAMAHA独自の「ツイステッドフレアポート」を搭載しました。
これによりハイレスポンスかつクリアな低音再生を実現しています。
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