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平均評価
5.0
1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
価格以上のスピーカー
2024/07/28
(
高マルチャン
さん )
とある量販店のショールーム初めて音を聞いたとき「ドキッ」として価格を聞いて二度びっくり。一目惚れで迷わず購入しました、ボーカルの艶やかな音。浪々となる低音。バランスとれた素晴らしいスピーカーです。
3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
お値段以上は本当でした
2024/04/03
(
ちびくま2
さん )
使い始めて一週間経っての感想になります。
・購入までの経緯
一昨年(2022年)夏あたりから「お手頃価格なのに音がいい」と一部で評判になっていてとても気になっているメーカーでした。
これまでリビングでBGMとテレビで映画を見る時に繋いでいるヤマハNS-1 Classics は、スーパーウーハーを加えて小型ブックシェルフの弱点も補っていて特に不満もありませんでしたが、永く使ってきて音に対する欲が出てきたためスペック的に上位なスピーカーを探してこの機種に至りました。
経緯で分かるとおり、リビングでテレビの両脇に置くスピーカーですので設置面積は限られます。また、BGMがメインの用途ですので聞き疲れしない音というのも大事です。その点、近年増えてきたトールボーイ型は設置面積が小さく小型ブックシェルフにスタンドという形態に比べエンクロージャーの容積が稼げて低域再生に有利です。
スピーカーの評価サイトに「SPINorama」がありますが、その中でReserve R500 は名だたる高価格スピーカーに分け入って上位に入っています。これが購入の一番のきっかけになりました。
・購入~搬入
ノジマさんでこのスピーカーはペア購入が条件になっていますが、ペア購入専用のボタンで購入するとさらに割引がつき他店よりもお安く手に入れられました。加えてポイントが付きます。オーディオだけでなくPC関連も広く扱っているお店ですので、ポイントの使い道に幅があります。
納期に関しては、販売ページには数ヶ月と取れる文面になっていましたが、実際は出荷まで3日でした。
商品は2個口で届きます。本体だけで35.9kgあります。私は1人でやりましたが、設置は二人がかりでやるのが良いです。階段を上る時、比喩では無く命の危険を感じました。梱包を外すには横倒しにして底面から開梱し、立てた後、箱を上に向かって抜き取りますから、天井に余裕が必要です。天井に余裕が無ければ横倒しの状態で抜くしかありません。コーンの破損などを避けるうえでも二人がかりでやるのがいいです。
・使用しての感想
パワーアンプにはNuPrime STA-9を使って駆動しています。
鳴らして直後はあまり感銘を受ける感じではありませんでした。エージングが済んでいないこともありますが、癖の無いスピーカーのほとんどは最初の印象はこんな感じです。数日聞き込むうちに気がつくのが、ボーカルの癖の無さと息づかいの生っぽさ。ストリングスもそれなりに鳴りますが、それよりもロック・ポップスで重要なエレキ楽器(エレキギター、オルガン・ピアノ)に力があり、普段聴くロックやプログレ、ジャズなどにはとても合います。
期待通り低域再生に余裕がある上、切れがいいです。ベース弦が見えるよう。NS-1から引き継いだスーパーウーハーを一緒に鳴らしてみましたが、カットオフを最低にしてやっと重ならなくなる感じです。無くても全然オーケーですが、味付け程度に加えています。
ヤマハの調音パネルを持っており、これで部屋の特性を多少いじれるので調整しようと思っていますが、いまのところこのスピーカーに目立った不満がないので、方向性が決まっていません。試行錯誤してみるつもりです。
別室でNS-1000xやNS-1000Mなどを使ったシステムで聴いていますが、Reserve R700を聴いたあとだとNS-1000xの荒っぽさが目立ちます。これだけの音は価格を考えると信じられないことです。国産オーディオが下火になってずいぶん経ちますが、国内オーディオメーカーにオーディオに情熱を持ち、耳の良い人が居なくなったのでしょう。日本人的には残念な現実ではありますが、音が良くお手頃な製品が手に入ることを素直に喜びたいです。
6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
満足しています。
2023/07/17
(
bajiseifuh
さん )
購入後約1週間聞いています。
最初はピアノの高域が金属的な音で、低音も締まりが良くないように感じました。それでも可能性を感じることが出来ました。その後オヤイデの剛性の高い金属のスパイク請けに替えたら低音のしまりが改善されました。
パワーアンプをMark Levinson 23.5Lにして、トン・コープマン演奏のオルガン曲、バッハのトッカータとフーガを聴いたら高域もすっきりと超高域まで素直に伸びていましたが、それ以上に低域は、この曲の再低音の音階が明瞭にすごい迫力で聞こえました。
マイルス・デイヴィスのCDで、バースが主旋律を弾き、トランペットが伴奏を付ける部分がありましたが、ベースの低い音階が音階としてはっきり聞こえました。これこそこのスピーカーに期待していたことでした。では中域、高域はどうかと言うと、音色は結構いいと思います。癖のあるスピーカーもいろいろありますので、期待通りの音色の音が出ることは貴重です。低域、中域、高域のバランスも良く取れていると思います。音楽的表現力もいいです。ただ、少しだけ音が引っ込んで聴こえるのですが、おそらくエイジングで良くなるのではと期待しています。使用直後から比べると少し改善されています。プリアンプやパワーアンプとの相性はこれから色々変えながら評価していきたいと思います。軽々しくハイCP機などと言いたくありません。優秀なフロアー型スピーカーの一つと思います。