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本機を購入した最大の理由は、複数のタブレット系の端末が増えてきたことだ。
今回、購入のきっかけになったのは、コンパクトタイプのPCが新たに加わった
ことだ。ネットワークはWi-Fi、Bluetoothを搭載し、筐体は156×83×51mmで、
約560g。このようなPCに、ケーブル接続のキーボードやマウスを使いたくない。
さらに、Androidタブレット、Windowsタブレット2台を所有する。自宅内で、これら
を使う際に、やはりキーボードがあると便利である。秋葉には安価な(1200円くらい)
のWi-Fiキーボードも販売されている。しかし、デバイスごとにキーボードを用意する
のは、場所的にツライ。
そこで、注目したのが、Logicool K480である。購入のポイントになったのは
●3台のデバイスをスイッチで選択可能
●iOS用など複数のキートップを印字
である。購入後、コンパクトPC、Windowsタブレット、Androidタブレットの3つと
ペアリングした。それぞれのOSで比較すると、初期化のタイミングなどで多少の差
がある。また、入力から画面に反映されるまでもタイムラグは、少し気になること
があるが、これは本機に限らず、Bluetoothキーボード全般にいえることなので、
それほどマイナス面ではないだろう。
キータッチは見た目以上に快適であった。配列は、複数のOSに対応するために、
やや変則的である。個人的には、旧型の101英語キーボードがデフォの筆者に
とっては、どんな配列も使いにくいのであるが(^^;)。
Mac OS XやiOSは使用していないので、特殊キーボードについてはそれほど悩む
ことはない。でも、【alt】【cmd】【start】などは、配列もよるが、やはり目視
してしまうことが少なくない。
そして、この種のキーボードでもっとも不満なのが、ファンクションキーである。
デフォルトでは、マルチメディアコントロール(音量の調整、停止・再生)などに
アサインされている。本来のファンクションキーの機能を実行するには、【Fn】キー
と同時に押下しないといけない。
最近のBluetoothキーボードでは、このようなものが多い。これは使い勝手に大きく
影響する(特に、普通のWindows PCなどを使う場合)。事前に、検討すべき項目の
1つといえるだろう。
で、助かったのは【ESC】キーがそのままであったことだ。以前、購入したキーボード
では、ホームキーにアサインされていた(iOSをメインの対象にしていたためだ)。
これを、普通のWindows PCで使うとかなりストレスがたまる。
こういったことも、注意しておきたい。
とりあえず、複数の異なるOSのデバイスで使えている。キーボードを集約したい、
そして、その管理を簡単に。と思っているなら検討に値するだろう。
Android端末とのペアリングはスムーズにできたが、Windows10 PCとのペアリングには、いまだ成功していない。Windows10のデスクトップ及びノートPC2台には、Bluetooth規格であるVer.2,3,4のアダプタをそれぞれ使用しているが、どのバージョンもペアリング直前までいくが、いざペアリングしようとすると、K480からのコードの入力やEnterは全く使えてない状況である。Android端末へは、キーボードどおりの文字が送信されているのを確認しているので、K480の故障とは考えづらいのだが、新しいドングルも注文してみたので、今後もWindows10での検証が続きそうである。