映画好きな人にかなりオススメ、一度使ったらこりゃやめられない、感動の、 ヘッドマウントディスプレイを使ってみた。
2012/10/13 up!
「ジョシレポ」だけど、 ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer”
HMZ-T2
を男子も女子も使ってみました。
ヘッドマウントディスプレイって実はほぼ男性が購入しているそうなんです。
新しもの好き、SONYズキにはタマランのでしょうな。
そんな男性社会に、ジョシレポ担当一応女性なホルモンヌが足を踏み入れます!
なんかかぶった姿が宇宙人ぽいので女子ウケしないんだろうなー・・と。
でもね、一度使ってみたら、どんなデカイテレビより、ヘッドマウントディスプレイがあれば、もう小さいテレビ一個とヘッドマウントディスプレイあればイイナ・・、と思ってしまうかもしれません。(実際そう思った。)
では、お決まりですが旧型と新型を比べてみます。
写真で見るとわかりにくいけど、新しい方が若干小さめ。そして固定する部分の長さを調節する部分も若干使い勝手が良くなっていました。
おにぎり一個分軽くなった!と弊社の商品担当が猛烈アピールしてましたが、話を聞いただけだと、「ふーん。なんかイメージわかないなー。お腹すいてきたな・・。」くらいなものですが、実際はけっこう違いまして、例えるなら1は、「ベースボールキャップのつばにおにぎり一個分の重さが乗っててバランス悪くて不快。」なイメージ。
頭にセットして比べてみると本当によくわかります。
新しい2の方だと、自分の愛用しているヘッドホンをつなげることが可能なので、
付属のものじゃなくてモンスターのヘッドホンを使ってみました。音はめちゃ良い!
前日、初代で映画を見てみたのですが、初代はヘッドホンがくっついているので音質はそんなに期待できないのであった。
ホルモンヌ事で申し訳ないのですが、ホルモンヌ宅には55Vのスマートビエラがあるんです。
色々装備したら3Dとかブルーレイとか見れて、BOSEの一本スピーカーとか買ったらステキなホームシアターが完成すると思うのですが、
「ザ・お金がナイ、&そんなに興味ない、&見る時間もない」という境遇なのでヘッドマウントディスプレイにもほぼ興味なし。
どうせ、男性が3Dの○○をうきうきしながら見るくらいだろうよ、くらいなもんかと思っていました。
ところが!
なべっこから、「あゆのブルーレイ(3D)はこれがこうで、アムロちゃんのブルーレイはこれこうで、とにかく見ろ。」という命令があり、ひとりで見てみたら、なんとまぁスゴイことに。
見ないとわからないと思うけど、見たら絶対ハマります。
映像を見た感想(1番大事)は、
こんな感じ↑臨場感ってこういうこと言うんだね・・。納得。スゴイ。欲しい!
デカいテレビとか必要なかったんじゃないの?ヘッドマウントディスプレイあればいいんじゃないの?
あゆのライブを観てみたら(ブルーレイ・3D)
あゆのライブに何年か前一度行ったことがあるのですが、まるで目の前でリアルにあゆが歌って踊ってるじゃないか!
エンリケがベースを鳴らしてるぜ。よっちゃんギター弾いてるぜ!
これひょっとしてリアルにライブとか行かなくてもダンサーさんとかあゆとか触れそうだし。
お客さんのうちわが3Dで、本物みたい。すっごく良い席でライブを見てるみたいです。
やっぱ「Boys & Girls」最強だね、とか思いつつ踊り出しそうになりましたが、頭にヘッドマウントディスプレイ乗っかってるので踊れず。
無念。
アムロちゃんのライブ(ブルーレイ)を観てみたら
前になべっこと一緒に数年前にライブ行ったことあるのですが、あの時のアムロちゃんは小さかった。(遠かった。)
アムロちゃんてこんな顔してたんだとか、こんな動きしてたんだ・・。
アムロちゃんカワイスギて、またライブ行きたいな、と思ったけど、これあったら行かなくてもいいかも。
アムロちゃんが近いっ!本物っぽい。
しかも、映画館で3Dメガネを使って映画見るよりぜんぜん疲れないし、なべっこのおうちで3Dの映像を3Dメガネで見るよりぜんぜん疲れませんでした。
やっぱ距離の問題かな。
メガネ使うと目が疲れるけど、コンタクトだとあまり疲れない原理と一緒?
海外ドラマが好きなんですが(韓流はロマンチックだから見ない)、1週間くらい有給取ってヘッドマウントでドラマ漬けとか夢だな・・。
なべっこの感想
まさに「映画館のようだ!」というのが使ってみての感想です。
①
家のテレビが50型とか60型とか大きくなって、
ハイビジョンで綺麗になり、
「もう映画館行かなくてもいいじゃん」
っていう声を聞きますが、
それよりも、もっともっと映画館に近いのが
ヘッドマウントディスプレイです。
目をつむって思い浮かべるとしたら、 最新の映画館の1番大きなスクリーンで 真ん中後方からスクリーンを見ている感じです。 (前の人の頭は思い浮かべないでくださいね)
また、3D映像を前面に押し出して宣伝していますが 2Dの普通の映画もとても楽しめます。 これは個人の意見ですが、 3Dではない映画でもなんとなく奥行き感が感じられます。 それぞれの目で別々の画面を見ているからでしょうか?
②
ワン(HMZ-T1)とツー(HMZ-T2)両方使ってみた感想
実は部署内にワンを持っている人がいて
長いこと借りていました。
(最近映画館いけていなかったのであの映画のレンタルが始まったら×3といった
感じで)
そんなこんなでツーを借りてみたところ 持った瞬間「軽くなってる!」と驚きました。 耳元のヘッドホンもなくなっているので 「20%の軽量化」以上の軽さを身をもって感じられました。
なべっこは(SONYさんの)5.1対応のワイヤレスヘッドホンを持っているので ツーとそれを併せて使ってみました。 ヘッドホンの付け感良好です。 耳を覆うタイプのヘッドホンですが ヘッドマウントと邪魔する感じはありませんでした。
③
映画だけでなくいろんな映像ソフトを持っているなべっこ的には
音楽のライブをこのヘッドマウントで見るのがイチオシです。
映画館クラスの大画面なので 大好きなアーティストが目の前にでっかく見れます。 シーンによってはライブ会場にいるよりも楽しめます。 (汗の一粒一粒まで見えます)
今回見たのは 浜崎あ○みさんのライブの映像を3D用に編集したものと 安○奈美恵さんのライブのブルーレイソフトだったのですが しっとり系のアーティストやクラシックなんかも 思い浮かべるだけでよだれが出ちゃいます。
欠点としては 頭を動かすと画面もくっついてくるので、 音楽に合わせてノリノリになっちゃうとちょっとダメです。
あと、ポップコーンも食べづらいです(笑)
④
PS3とつないでゲームもやりました。
3D対応のゲームはGT5とHDリマスターのGOW、icoとワンダの巨像だけなので
迫力勝負でSSXとエースコンバットもやりました。
どっちもスピード感満載のゲームで びゅんびゅん感がすごくて 息が止まるかと思いました。
テレビ画面でやってる時はあまりカラダ動かさずにプレイできるんですが、 ヘッドマウントをつけると、すっごく体というか頭が動いちゃいます。 エースコンバットの時は自然と頭が上に向いちゃって大変でした(テヘペロ)
なべっこオススメゲームソフト:
グランツーリスモ5
SSX
エースコンバット
けんたその感想
「画面の中に入りこみたい」そんな私の長年の夢を叶えてくれたのが、3Dヘッド
マウントディスプレイです。
幼少時代、とあるテーマーパークにて3Dメガネを使って、ミクロになれるアドベ
ンチャーを経験して以来の衝撃です。
イメージ的には頭の中だけモニタの中に入り込んだ感じ。
正確に言うと、液晶モニタの平べったさではなく、ブラウン管のような奥行きです。
視覚と聴覚、二つがこいつに奪われるので、
お昼休みで混雑する会社の休憩室でも、
まるで休日に映画館に来ているかの疑似体験。
思考まで仕事モードから休日モードに転換してしまいました。
お仕事中にレビューするのは、非常にキケンな逸品でした。
大将の感想
無言。集中。ひとりでソファを陣取っていました。
でもちょっとひもが色々出ていますね。↑。
ヘッドホンのステレオジャックは内側にさします。
ひもがいっぱい出ているのはイヤな人は、ラインレスなヘッドセット!(なべっこの。)↓
ホルモンヌは、日除け部分があまり好きじゃなかったので、取っ払って両手で覆って体育座りで観てました。
ソファが狭いがそこはガマンだ。
慣れてくると、裏側にあるメニューで色々設定するのもラクチンになってくるし、音量も変えられるし、目の場所の調節もらくらく。
話はぜんぜん違いますが、男性にはわからない苦痛:
まぁ、頭に乗せるものだからしょうがないんだろうけども。
で、女性がヘッドマウントディスプレイを使用するときのヘアスタイルの例を。
前髪は留めるべし。そうするとノーストレス。
でも長時間観ると、鼻の横に跡がついて赤くなります。(あゆとアムロちゃんに夢中になってしまいました。)
結論
ヘッドマウントディスプレイは、男性だけのものじゃないです。
ぜひ、女性の方は大好きなジャニーズのヤングなメンズをヘッドマウントディスプレイで観てください。
汗だくで一生懸命踊っているイケメンズをもっと愛おしく思うことでしょう。
ホルモンヌは、ヘッドマウントディスプレイがあればでかいテレビはいらないな、って思いました。
これあったらBOSEの高いスピーカー買わなくてヨイです。
新しい世界が待ってますよ!