Eマウント用等倍マクロレンズ E 30mm F3.5 Macro SEL30M35を使ってみました。
2014/10/20 up!
35mmの単焦点(ツァイスレンズ・お高い)を使わせていただいた後にソニーさんに貸していただいたのは、
30mmF3.5のマクロレンズです。
リーズナブルなレンズで、常にカメラに付けておく!という人が50mmF1.8に次いで多いっぽいイメージ。
マクロレンズはタムロンさんのレポのときに使ったくらいなのでとても新鮮。
知らない世界が撮れます。
レンズの選び方で悩んでいる方はこちらをどうぞ♪わかりやすくレンズの説明をしています。
35mmツァイスレンズレンズよりはちょっと大きめ。でもカメラ本体が小さいので気になりません。
■SEL30M35とは。
35mm判換算焦点距離:45mmのEマウント専用等倍マクロレンズです。
けっこう明るく撮れる印象。重さも138gです。汚れないようにレンズフードが付いています。やるね♪
■植物を撮る
マクロレンズといえば植物をぐぐいと寄って撮る、とか、昆虫をぐぐい、とかが王道? ということでわたくしももちろん植物ぐぐい、に挑戦です。
いちじく。大好物。秋を感じます。いちじくでお腹いっぱいになった日でした。
つぶつぶが撮れるー。つぶつぶだー。
余談ですが、いちじくの何が好きなの?とよく聞かれます。
あの、意味のわからない味がいいんだよねー。よく感覚を研ぎ澄まさないとわからないあの味。
集中して食べたい果物ナンバーワン。
部屋にあった植物。基本。葉っぱの先にピントが合ったぞ。
風に吹かれてピントが合わなくて大変だった花。色も鮮やか。
真ん中の黄色い雄しべとか雌しべとかにうまくピントが合うとウキウキします。
風と戦っていたのでピントはイマイチさんですが、後ろのボケがけっこう好き。 それだけ。
ひまわり。またひまわりも花自体が大きいから風に揺れる・・。こういうときどうすりゃいいんでしょうか。
それから、ファインダーの付いていないカメラは液晶がぜんぜん見えなくて困りますね。
ちょっとむっとしながらぱちぱちひたすらシャッターを押してました。
次はファインダーの付いているカメラを買ってやるぜ、と心に決めた日でした。
食べ物
前の日に、メルセデスが会場だったセミナーで、おみやげにポップコーンをいただいたのでパチリ。
ポップコーンて美味しいのね。(さすがメルセデス。おみやげがギャレットポップコーンだよ。)
レンズがポップコーンにくっついちゃうんじゃないかと、ドキドキしました。
ギリ、つかなかったと思うよ。いや、レンズフードには付いてた気がする・・。
(マクロ撮影で、ぐいぐい寄るっていうのを学んだからぐいぐい行きます。)
風景
風景はどうでしょう。
冒頭で書きました通り、このマクロレンズをずっとボディにつけっぱなしにしているという人が多いということで、
景色も撮ってみました。画角は狭いけどね。けっこう好きだな。
F値を変える。
絞りが3.5からなので、いつも目一杯開放しちゃうんですが、
ものを撮るときは絞っておいたほうが良いよね、っていう当たり前のことを実験。
これ、F値3.5。めいっぱい開けてます。
これ、F値14。けっこう絞ってるでしょ。
マクロレンズって言ったらアクセサリーを撮っとかないといかんよねってことで記念に撮っときました。
リングがキラキラしてますね。
もの
最後にわたしの最愛のマシン、GRくん。
リングの赤がかわいいな。
!。
ほ、ほこりがついているのをこの画像を見て知った・・。
綺麗にしてあげないといけません。普段見逃すところを発見するできるのもまたマクロレンズの素晴らしいところだよ。
えっへん。(ぇ。)
SEL30M35の感想
NEX-5Tにいつも装備しておきたいレンズの候補として、このレンズを貸してもらいました。
F3.5っていうわりには、とても明るくて寄れて楽しいレンズです。
しかも安い!
35mmなので換算50mm。ちょっと画角は狭いですが、空気感みたいなものも撮れるので
ステキなレンズだと思いました。
マクロレンズって本当に楽しいですよね。
買うレンズの候補に入れておきます♪
次のソニーさんはEマウント用神レンズと言われている、50mmF1.8のレポをいたします。