写真も動画もバッチコイ!動きモノ番長α6300をガチで使ってみました。
2016/04/26 up!
バカ親伊藤です。そこそこカワイイ倅をぼちぼちカワイク撮るために、昨年よりムチャクチャ高いフルサイズ一眼α7RII→各種高級レンズ→4KハンディカムFDR-AX55と立て続けにソニーのカメラにお金を突っ込んでいる私。
もう勘弁してくれ、金が持たん… と思っていた2月。
ソニーからまた、サイフをカラにするような恐ろしい商品が発表されたのでした。
そのカメラの名は、”α6300”
■α6300のココがスゴイ!
とにかくスゴイんですα6300。
爆速ビタビタAF
無理して買ったα7RIIもなかなかのAF性能でしたが、ラリーカーが豪快に向かってくるソニー公式動画見てノックアウトされました。スゲー。こっちに向かってくるモノに合わせるAFってなかなか大変なんです。
最高約11コマ!超高速連写
女子レポで紹介されたカメラの展示会”CP+”にて発売前のデモ機を触りましたが、爆速ビタビタAFにくわえマシンガンのような連射! のたのた動き回る倅はもちろん、倅の大好きな新幹線などもバッチリ撮ることができそうです。
超絶高画質4K動画
高画質4K動画を撮るために7RIIを買った私なんですが、映画などの撮影で使われる「スーパー35mm」というモードでの画質はムチャクチャ高いα7RIIよりも上、などと…((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
■α6300おすすめレンズ
スーパーな性能のα6300。そんなα6300に伊藤が個人的におすすめしたいレンズは…
・SELP18105G
実売5万ちょいというぼちぼちな価格ながらバカにできない写りの、伊藤愛用のレンズ。
動画を撮るのにとってもありがたいのが、【ズームしても明るさに変化のない、F4通し】【スムーズな寄り/引きが可能な電動ズーム】といった機能。ソニー自慢の「超解像ズーム」を使えば、27-315mm※の超便利ズームとして使えます。
※35mm判換算焦点距離
・SEL35F18
ぼんやりと見ているときの視野に近い切り取りができる、「大口径標準レンズ」。
ふわっとした写りがステキなのです。
・SEL50F18
写真に余計な背景を入れず、切り取るように写すことができる、「大口径中望遠レンズ」。
このレンズは2万そこそこというバーゲン価格と素晴らしい写りで【神レンズ】の称号を欲しいままにしています。
■ガチで撮ってみました (写真)
関東の桜はこの週末を逃すと…というギリギリのタイミングでマニア垂涎のローカル線、千葉は『小湊鐵道』に行ってきました。
動きモノは後でご紹介する4K動画にまかせるとして、のどかな自然のなか倅を追ってみました。
※一部作例は 小湊鐵道で撮っていないものもあります
サクサクAFが効いて気持ちよくシャッターを切れるα6300。
一瞬見せる表情も逃さずに撮ることができたのでした。
■ガチで撮ってみました (動画)
「撮り鉄」がひしめく中、伊藤も負けじと『小湊鐵道』を撮ります。ただし、こっちは 4 K 動 画 ♪
電動ズームSELP18105Gにて、遠くの車輌には超解像ズームで寄りつつ/電動ズームでズームアウトしながらカメラをパンしますが…車輌にビッタビタにAFが喰らいついてくれます。いやこりゃすごいわ。
α6300さまさま、ピントが命の4K動画でふわっとボケたプロっぽい、プロ風?な動画を撮ることができました。
↓プロっぽい、プロ風? プロ調な動画はこちら
バカ親伊藤の使ってみた感想:
動きモノに強い、と評価の高かった前モデル”α6000”の弱点を解消し着実な進化を遂げた”α6300”。
ちょっとお値段が高いんじゃないか…とか、手ブレ補正は内蔵して欲しかった…とか、思うところは無いわけではないですがそれでも良いカメラだと断言できる、自信を持ってオススメできるカメラです。
観光旅行であれば、SELP18105G一本持っていけばたいていの写真は撮れるし、素晴らしい4K動画も残せます。
とにかく動きモノに強いですから、お子様とのステキな日常を残すのにも素晴らしい結果で応えてくれることでしょう。
スマホ写真からステップアップしたいけれど、デカい一眼レフを持ち歩くのもねぇ…という方、α6300はなかなか良い選択なのではないでしょうか。
今回使用したα6300と、あわせてオススメしたいレンズはコチラ