驚愕の事実!?クルマの純正スピーカーの実態!!
2013/3/26 up!
みなさんこんにちは♪天然担当(カー担当)の若色です。
いやいやメインは天然じゃなくてカー用品だろ!
というツッコミをツイッター等でお待ちしながら、
本日のメンレポをお送り致します!
突然ですが、みなさんは今のお車から出る音に満足されていますか?
もしかしたら満足というよりも、特に気にしたことがなかったのではないでしょうか?
実際のところ、今のカーナビやカーオーディオは、音質を高める機能を持っている為、
純正スピーカーが出せる音質を限界近くまで引き出せているからなのですが、
市販のスピーカーなら、もっといい音が出せるんです!
例えるなら、iPodやウォークマンにはじめから入っているイヤホンを
市販のイヤホンやヘッドホンに買い換えた時、「とても音が良くなった!」なんて経験はありませんか?
それと同じようなことが車内でも起きるんです!or(経験出来るんです)
音のことを文章でお伝えすることは難しいですが、
ことカースピーカーについては見た目だけでも違いがわかります。
そこで、ちょっとスピーカーを取り外してきました。(笑)
純正スピーカーと市販のスピーカー、どれだけ違うのでしょうか?
じっさいに比較してみました♪
純正スピーカー
こちらが純正のスピーカーです!
厚紙…ですよねこれ!?
試しに指で弾いてみると簡単に破れて
しまいそうなほど軽い感じ。
アルパインスピーカー
市販品である、アルパインのスピーカーがコチラ
見るからに振動板やエッジにイイモノを使っています。
触ってみると、材質がものすごい丈夫に出来ていることがわかりました!
真ん中は真鍮(シンチュウ)? 銅!? お金が掛かっているようです!!(ゴクリ
純正スピーカー裏面
裏返しても、樹脂製のフレームがいさ
さか頼りないです。。。
ちょっと力を入れると折れてしまいそう。
また、よぉく見ると20Wという記載が!
電力の入力上限を表記しているようです。
スピーカーが発することが出来るパワーの
許容範囲のようなものですが、
このパワーを上回ると「シャリシャリ」
「ジリジリ」と言ったような、
音割れが発生してしまいます。
特に音量を大きくすると起こることが多い
症状です。
アルパインスピーカー裏面
アルパインのスピーカーを裏返してみました。
がっしりとしたフレームが頼もしいですね。
こちらは定格40W、最大160W(!)の入力だそうです!(オォォォ
これだけあれば、もう音割れとはおさらばですね!
ツィーターを比べてみます。
純正ツィーターは↓
高音域を受け持つ「ツィーター」を比べるとこんな感じ
アルパインツィーターは↓
純正品と市販品
…比べるのがかわいそうになるくらい、『モノ』が違う印象です(汗)
大きさは純正スピーカーのが大きいですが、アルパインのツイーターのが重く、中身が詰まっているようです。
これまで紹介した純正スピーカーはコンパクトカー(アクアやノート等)のモノなのですが、
当店でも人気の大型高級ミニバン : ヴェルファイア(アルファード)のスピーカーはというと・・・
↑「高級車スピーカー」
↑「高級車スピーカー裏面」
えぇ! そ、そうなんですかっ!?
うーん、ヴェルファイア(アルファード)クラスの高級車でもこんな造りだったなんて・・・。
これは、さすがにスピーカーを換えた方がいいかもと思ってきました!
せっかくなので、それぞれのスピーカーの重量測定♪
けっして『重いのがエライ』というわけではないのですが、
↑「コンパクトカー : 183g」
↑「ヴェルファイア : 308g」
↑「アルパインスピーカー : 579g」
という結果になりました。優勝は「アルパインスピーカー!」\パパーン♪/
よくある純正スピーカーとアルパインでは、重さになんと3倍もの差があり、
使っているパーツの積み重ねなんだな、と思いました。
わかちゃんからヒトコト:
実は本日のレポートを書いた若色の愛車も未だ純正スピーカーなのです。。。
実際に比べて見た時、ショックすぎて開いた口が塞がりませんでした。
「一刻も早くスピーカーを交換せねば!」と、
自分への戒めもこめて、スピーカー交換へのチャレンジに燃えております!
このレポートを見て驚愕した方、音にこだわりがあるなら…
ぜひともスピーカーの交換をオススメ致します!
高音や低音がはっきり聞こえるようになり、ボーカルの声もさらにキレイに聴こえるようになるので、
よりリアルなサウンドをお楽しみ頂けますよ♪
スピーカーの交換は、やってみると案外簡単に出来ますので、
こちらのページを参考にして、愛車のスピーカー交換にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
「メーカーホームページ下部 車種専用取付情報」(メーカーページに飛びます)
もちろん、プロの方にお願いしても、安心で良いと思いますよ。
1万円以下の市販のスピーカーに交換しても音質が向上しますが、
1万円以上の工賃を支払って、交換した後に後悔しない為にも、
ちょっと良いものをお選び頂くことをオススメ致します。