大きさやメーカーなどたくさんの種類があるタブレット、自分にあったモデルの選び方 ノジマオンライン

大きさやメーカーなどたくさんの種類があるタブレット、自分にあったモデルの選び方 time 2021.09.27

リモートワークなどの働き方や、情報漏洩やセキュリティの観点など、様々な理由でノートパソコンではなくタブレットを導入する企業も増えてきました。その理由の一つにタブレットの性能が向上し、価格が安くなったことが挙げられます。
タッチパネルで操作ができるので省スペースですし、業務によってはパソコンよりも使いやすい場合もあります。
最近では小中学校でもタブレットを使う授業があるなど、身近な存在になってきたタブレットですが、いろいろなメーカーからたくさんの機種が発売されておりどれを買えばいいのか悩みます。
今回は、用途別、予算別にオススメ機種をご紹介します。

リモートワークなどの働き方や、情報漏洩やセキュリティの観点など、様々な理由でノートパソコンではなくタブレットを導入する企業も増えてきました。その理由の一つにタブレットの性能が向上し、価格が安くなったことが挙げられます。
タッチパネルで操作ができるので省スペースですし、業務によってはパソコンよりも使いやすい場合もあります。
最近では小中学校でもタブレットを使う授業があるなど、身近な存在になってきたタブレットですが、いろいろなメーカーからたくさんの機種が発売されておりどれを買えばいいのか悩みます。
今回は、用途別、予算別にオススメ機種をご紹介します。

もくじ

個人向けには画面サイズと価格のバランスがとれた高コスパモデルがオススメ

最近では、美容室に行っても雑誌ではなくタブレットを渡されることもあります。ページに髪の毛が挟まっていることもなく、読みたい雑誌を好きなだけ読めるので便利です。

仕事はパソコンでという人でも、ネットの記事を読んだり、電子書籍を読むのはタブレットの方が読みやすいという人も多いです。スマートフォンは、SNSの利用やちょっとした調べ物には便利ですが、詳細な情報を得るには小さすぎます。Youtubeや動画配信サービスなども、タブレットなら一人だけでなく複数人で楽しむことができます。

初めてのタブレットにも。高コスパなニューモデル

最新モデルで使える容量、画面サイズなのに高コスパな価格設定なのが嬉しいモデルです。

10インチの画面サイズは、小説などでは見開きサイズで、グラビアや図版の多い雑誌も十分読める大きさです。また、Amazon PrimeやYoutubeなどの動画配信サービスも見やすいサイズです。カメラ性能などはそれなりですが、タブレットで高画質な撮影をするニーズもあまりないのでその面でも重要な部分にコストが割り振られていてコスパ感に繋がっています。

ビジネスユーザーはChromebookも視野に

最近では、マイクロソフトのオフィス製品を使わずに、Googleドキュメントやスプレッドシートを使う企業も増えてきました。
WordやExcelのファイルを開いて編集することもできるので、閲覧だけならタブレットでも良いけどしっかり編集したいという場合にはChromebookという選択肢も視野に入れたいです。

小型軽量なおかつ低価格ながら、USB Type-Aポート、Type-Cポート、microSDカードスロットと、インタフェースが充実したモデルです。

Chromebookは、ブラウザ上でできることならほとんどの作業ができるので、ネット環境が整っていれば手元にデータを持つことなく作業を行えます。開いてすぐ使える軽さ(高速レスポンス)で、セキュリティ機能も強化されているので、リモートワークにも最適なソリューションと言えるでしょう。

Macユーザー、iPhoneユーザーはiPadの方が便利?

iPhoneユーザーがAndroidタブレットやChromebookを使うにはGmailアカウント(Googleアカウント)を取得する必要がありますので、既存のApple IDですぐ使うにはiPadシリーズが良いでしょう。(逆に、Androidスマホ、タブレットユーザーがiPadを使うのは、Apple IDを取得する必要があります。ただし、Apple IDにはGmailアドレスも使用可能)

全方位にそれなりに使えるバランスのとれた構成なので、あとからこれもやりたいという時にも対応するポテンシャルがあるのは嬉しいところ。一方でやることが決まっている人にとってはそれ以外の機能が過剰で、その分安ければ良いのにと思える場合もあるかもしれません。

iPadシリーズは、iPad miniとiPadが新製品となってラインナップ全体の底上げがされた感じです。MacBook Proが買えてしまうくらいのiPad Proは置いておいても、第2世代のApple Pencilが使えるiPad AirとiPad miniは、画面の大きさで選べるようになったのが嬉しいアップデートです。

Androidと並んでアプリが豊富なのも良い点です。周辺機器も充実しているので、拡張性もあります。

iCloudで写真や書類などのデータを共有してMacやiPhone、iPadで使えるのも便利です。全てをApple製品で揃えることで、iPhoneの撮影データをiPadやMacBookで使ったり、Macで作った書類の直しをiPadで行うなど、iOS、macOSがシームレスに連携するエコシステムが魅力。「データ共有」を意識しないで活用できる快適さはAppleならでは。

もう一つの選択肢、独自OSのタブレットにも注目

AndroidベースでHUAWEI独自のカスタムを加えたモバイルオペレーションシステム、EMUIを採用したタブレットです。画面サイズや重量、価格のバランスが良いのでビジネス用途ではサブ機として常に活用できそうです。

例えば、パソコンのサブディスプレイとしてスケジュールや参考資料を表示させておくなど、パソコンの拡張デバイスとしても使えますし、オンラインのカレンダーやタスク管理ツールなどを表示させておく、オンライン会議をタブレットで行なって議事録はパソコンで行うなど、常にパソコンと一緒に使うなどの用途でも、ある程度スペックが良いからできる作業もあります。

まとめ

最近ではパソコンだから高いとか、スマートフォンだから安いということはなく、高性能な端末はそれなりの価格なことが多くなりました。一方で、昔はなんでもパソコンで、スマートフォンでやれるという高機能さが注目されましたが、今では作業内容に応じた作業を適したデバイスで行うという考えも浸透してきました。

昔はパソコンの画面を見せられてたセールスのシーンでもタブレットが活用されるようになるなど、用途に合わせてデバイスを使い分ける時代になってきたように思います。

パソコンもスマホもある中で、その間に位置するタブレットは見落とされがちでしたが、この機会にご自身の利用シーンの中で活用できるポイントを探してみませんか?


ライタープロフィール

戸津 弘貴 :iPod Styleという音楽プレイヤーやヘッドホンなどを紹介する情報サイトを立ち上げてライターデビュー。現在は、スマートフォンやカメラなどのガジェットやアウトドア、防災関連のライターとして活動中。


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