週刊特集コーナー第24弾!(バックナンバーはこちら)
簡単洗車~寒い冬がついに到来。お手軽コーティングを紹介~
使用するもの
・ハンディークリーナー「4128B」(エレクトロラックス)
・SurLuster シュアラスター カーシャンプー 1000 「S-30」(ジョイフル)
・シュアラスター ゼロウォータードロップ 280ml 「S-87」(ジョイフル)
・ソフト99 ミストガラコ「G-85」 (ジョイフル)
・ソフト99 タイヤ・ホイールクリーナー 4-X 470ml「L-14」(ジョイフル)
・コロコロ
・きれいなスポンジ
・マイクロファイバークロス
・バケツ
・使い古した歯ブラシ
●はじめに
気象庁から発表された予報によると、今年の冬は、
全国的に平年並みか低くなる見込み。
洗車は大事ですが、寒いからこそ、素早く洗車を行いたいところ。
それならばガソリンスタンドなどの洗車機で・・・と、
楽な方法へ逃げたいところですが、
洗車機で行うと、傷の心配や汚れ落ちが低いなどのデメリットがあります。
大事な愛車はやはり手洗いで、大事にメンテナンスしましょう。
今回は、大事な愛車をお持ちの方のため、冬の洗車をご紹介。
洗車をする車はこちら:
年数:4年目の愛車です。
どこで:近くのネッツトヨタ店にて新車購入
色:シルバー
⇒シルバー色が好きだからもあるし、汚れが目立ちにくいからとの理由もある
選んだ理由:当時、車の運転に非常に不安を覚えていた自分。
はじめての車ということで、出来る限りコンパクトで、小回りが利く車が欲しいとのことで、Vitzにたどり着きました。
おかげで、今まで無事故できております。
洗車について
洗車頻度:2~3週間に1度
★特集スケジュール(流れ)
①洗車前
本日は気温16℃、曇り。
この特集がアップされるころには真冬なはずですが、
今回は腕まくりしても問題ない気温。
注意点として、以下の日の場合は出来る限り洗車を避けましょう。
- ・真夏(暑い日):シャンプー泡でウォータースポットが出来ちゃいます。暑い日なら尚更。
- ・風が強い日:風で飛ばされてきたホコリや砂がつく=その上から拭くとキズになる恐れあり。
- ・雨の日:言うまでもありません。
洗車前の画像を紹介
ルーフ、ボンネットは汚れがわかりにくいですが・・。
窓はこんな感じで汚れが酷いです(車内が見えない・・・)
早くキレイにしてあげたいものです。
②車内
洗車といったら、ぱっと思い浮かぶのがボディの洗車。
でも、ちょっと待ってください!
ボディの洗車の前にすることがあります。
そう、車内の掃除です。
外見をいくらきれいにした車に乗っても、車の中がゴミやホコリだらけでは、せっかくの洗車終わってのルンルン気分が台無しです。
車を運転中はもちろん車内にいるわけなので、まずは車内環境を良くしましょう。
洗車は車内からが基本。
この車内の掃除は、洗車の前に必ず行いましょう。
理由1:洗車は車内からやらないと、振り払ったホコリなどで、せっかく綺麗にしたボディに汚れがついてしまいます。
理由2:窓のひどい汚れが車内側の可能性もあり、
先にやらないと窓の汚れが落ちてないということにもなってしまいます。
以上のことから、洗車はまず車内からやっていきましょう。
まずは全体的に掃除機で掃除をしますが、
掃除機をかける前に、まずは出来る限り、ホコリやゴミを浮かせましょう。
家で布団をたたくのと同じ原理です。
シートやマットなど、バンバン叩いて繊維の奥に潜んだホコリを浮かせます。
これが終わったら、掃除機をかけていきます。
掃除機は、出来る限りパワーが強くて、アタッチメントが付属しているものを選びましょう。
クリーナーを全体的にかけて行きます。
今回使ったものはこれ!→エレクトロラックス 4128B
シートの隙間には細いノズルを使い、シート下など、手の届きにくいところには、フレキシブルノズルで効率的に掃除をしていきます。
ただ、これでも取りきれなかったら、コロコロを使いましょう。
これで髪の毛や小さいゴミはほぼ取れます。
次に、フロアマットの掃除です。
マットはフックを外せば簡単にとれます。
ホコリが舞いますので、外して車外で掃除します。
外に出したら、バンバン叩いてホコリを取り除き、掃除機とコロコロできれいにしましょう。
その後、マット下の掃除です。
意外と下のほうが汚れてますね。普段見えない部分には、ゴミがたまりやすいものです。
見えないからやらなくて良いではなく、ここもしっかりやりましょう。
ここは、外に出すことはできないから、掃除機とコロコロできれいにしましょう。
次に窓とダッシュボード周りをきれいに。
次に窓とダッシュボード周りをきれいに。
私は吸いませんが、タバコを吸う人であれば、ヤニや汚れが付いちゃっていると思うので、
専用のスプレーを使って落としましょう。
今回は、目立った汚れは内窓くらいでしたので、
濡れたタオルで拭き、すぐに乾いたタオルで拭き取ります。
この二度拭きが、きれいに仕上げるコツです。
これで車内の掃除は終了。
③水洗い・洗車
車内がきれいになったら、ここからが本番の洗車です。
水を使わないと洗車傷がとても付きやすく、目に見えない汚れが落ちてくれません。
水が使えるスペースがあり、汚れをしっかり落としたいなら、カーシャンプーを使ってしっかりと洗車をしましょう。
ここは手を抜いてはいけません。寒くても我慢です・・・。
ここで使用するもの: シャワーホース・S-30(カーシャンプー)・バケツ・きれいなスポンジ・マイクロファイバークロス
洗車③~⑥の過程で使用する道具はこちら
⇒より簡単にということで、道具は絞りたかったが、こうやって並べると結構ありますね・・・。
まずは、強いシャワーで落とせる汚れはここで落としましょう。(まずは水洗い画像)
なるべく車の近くで、ただし、集中しすぎてホースをボディに当てて、傷つけたり塗装が落ちないように注意を。
ここでしっかり砂や埃を落とさないと、スポンジで擦るだけで洗車傷になっちゃいますので注意です(恐)
次に、シャンプーを作ります。
バケツへ、カーシャンプーのS-30を入れて、強いシャワーで水を入れていきます。
さらにスポンジでかき混ぜて出来上がり。
ここでのポイントは「泡立て」です。
泡立てをしっかりすることで、汚れ落ちがよくなるだけでなく、
ボディに付着した汚れとスポンジで擦れ合う時にクッションとなり、「洗車傷」になる恐れを軽減してくれるのです。
それではボディの洗車といきたいところですが、先にタイヤから取り掛かることにします。
ここから始めることで、汚れがボディーについていても気にならないですし、
ボディーの熱を冷ましたり、スポンジを水に漬け柔らかくする時間が作れるなど利点が多いんです。
特に暑い夏ならば、この「冷やす」という時間を作らないとシャンプーが早く乾いて大変なことになっちゃうんで非常に大事ですね。
まずはタイヤやホイールに強いシャワーをかけて一気に汚れを落としましょう。
砂や泥汚れが残ったままの状態でスポンジでこすると、ホイール表面の塗装をキズつけてしまいます
ここからシャンプー開始。
タイヤ、ホイール、そして汚れが目立つタイヤハウスも忘れずにね。
ホイールには柔らかいスポンジで、
スポンジで届きにくい狭い部分の汚れは、
使い古しの歯ブラシを使って洗います。
それではここからスポンジを使ってボディを洗車していきます。
ここでのポイントは3点。
・洗う順番
⇒上から下へが基本です。そうしないと、天井から汚れが流れ落ちてきて、せっかく洗ったボンネットがまた汚れてしまいます。
「ルーフ⇒ウインドウ⇒ボンネット⇒ドア⇒タイヤとホイールの順で水をかけていく(上から下へ)」
・泡立て
⇒泡で洗車をするのです。泡立てないで行うと、ボディを傷つけてしまいますよ。
・優しくね
⇒スポンジにたっぷりの泡を含ませたら、優しく洗っていこう。
強く擦るとキズかできて逆効果になります。軽くなでる感じでOKです。
頭を洗うときに、シャンプーをしっかり泡立てて、優しく洗うほうが良いですよね。
自分の頭をゴシゴシ洗ったらどうなる??と、考え方は一緒です。
洗車後はすぐに拭き取ります。なるべく吸収性の高いクロスで拭き取りましょう。
ここでも拭き取る順番は上からです。
もちろん、車を傷つけないためにも、や・さ・し・く・ね!
最後は、こんな感じで汚れがでました
④コーティング1(ボディ)
使用するもの: ゼロウォーター「S-87」・拭きとりクロス
ボディへのコーティングとは?
1:ボディケアには、大きく分けてワックスとコーティング剤があります。
簡単に両方の良いところをまとめるとこんなところ
・コーティング剤の利点
⇒短時間で作業可能、汚れ防止効果、持続性(ボディケア回数を減らせる)
・ワックスの利点
⇒美しいツヤ、汚れ防止効果
ワックスも使ったことはありますが、シルバー色にはツヤよりも持続性のほうが大事。
時間もかかるというデメリットもあり、より簡単に効果をあげたいが目的なので、今回は迷わずコーティング剤を選択。
そこで、今回使うのはこれ。
ゼロウォーター「S-87」
洗車後に、サッとスプレーして拭き上げるだけ。
洗車後の水滴が残っている状態でも使用可能なので、
待ち時間なく使えるから非常に便利。
たったこれだけで、抜群の撥水効果が得られ、汚れがつきにくくなります。
水玉がはじけて気持ちが良い~
雨や汚れがつきにくくなり、洗車後の拭きあげが非常に楽になります。
ピカピカのボディをキープできるってサイコーですね!
⑤コーティング2(窓)
使用したもの:ソフト99 ミストガラコ「G-85」・拭きとりクロス
窓へのコーティングとは?
雨の日はワイパーを動かしても視界が悪くなるもの。
強い雨が降り、視界悪くて事故に会いそうになったこってありませんか?
特に高速道路では非常に危険です・・・。
ガラスの表面ってツルツルのようですが、
実は、
そこに雨滴がひっかかって光が乱反射するため、視界が悪くなるのです。
そのガラスのデコボコを埋めて表面をツルツルの真っ平らにするための道具としてあるのが、
ガラスのコーティング剤なのです。
これを使うことで、雨粒がつぶれずコロコロの水玉になって、走行中の風圧ですっ飛んでいきます。
どれを選ぶ?
塗りこむタイプのもありますが、それだと塗るのに時間がかかり、
さらに乾燥まで待って、水で絞ったタオルで拭き取るなど、時間がかかるので、
今回はサッとスプレーできるタイプをチョイス。
そこで選んだ商品はこちら
ミストガラコ「G-85」
こちらもゼロウォーターと同じように、洗車後に、サッとスプレーして拭き上げるだけ。
水滴が残っている状態でも使用可能なので、
スプレー後にすぐ拭き上げられるから、待ち時間もないんです。
寒い日は1分でも早く行いたいですよね。
たったこれだけで撥水効果抜群!
これで雨の日もへっちゃらだ~
⑥コーティング3(タイヤ)
タイヤへのコーティングとは?
最後の仕上げにタイヤです。
せっかくボディをきれいにしたのに、なぜかきれいになったように見えない、
そう、犯人はタイヤです。
タイヤが黒く引き締まっていないと、どんなにボディをきれいにしても、車の魅力は半減です。
タイヤがピカピカになれば、ボディが引き締まってかっこよくなるんです。
オシャレに気遣って、カッコいい・可愛い服を着ていても、履いている靴が残念だったら台無しに・・・と同じですね。
実際、あまりこだわってなかった自分の車の足元は散々なものです。
そこで、今回使うのはこれ。
ホイールクリーナー「L-14」
お手入れしたタイヤにスプレーをするだけ。
もちろん拭き取る必要はなく、
これだけで置くに溜まった汚れを素早く流れ落とし、自然乾燥でタイヤに黒いツヤが復活するんです!
見た目が全然違いますね!
最後に
キレイになって満足、満足。
今回、汚れた車を洗車しましたが、本来の洗車の目的は、
「汚れたから洗うのではなく汚れないために洗うこと!」である。
車に限らずですが、ひどく汚れる前にきれいにすることにより、お手入れが楽になり、
汚れが付着しにくくなるものです。
寒くても適度に行うことで、大事な愛車は長持ちします。
さあ、きれいになった車でレッツ ドライブ!!
今回使用した商品はコチラ。
ハンディークリーナー「4128B」(エレクトロラックス)
手首の負担が少ない軽やかな操作性を持つ、ハンディクリーナー。
4時間でフル充電、約30分(120㎡)相当の連続使用
サイクロンのパワフルな吸引で、気流とゴミの粒子を分離。フィルターの詰まりを除き、性能を向上
カーシャンプー 1000「S-30」
全塗装色対応でホワイト車、メタリック・パールマイカ塗装車、コーティング車まで幅広く対応
キメ細かくクリーミーな泡が汚れを包み込んでホコリ汚れを落とす、車にやさしいカーシャンプー。
どれを使おうか迷っている人は、とりあえずこれを購入すれば間違いない商品。
カシュアラスター ゼロウォータードロップ 280ml 「S-87」
全塗洗車後の水滴拭き上げ前にボディにスプレーして拭くだけ。
ムラの心配も少ない。
洗車後にすぐ取り掛かれるから非常に便利。
撥水効果抜群で汚れがつきにくくなる。
ソフト99 ミストガラコ「G-85」
洗車後の濡れたガラスにも使用OK。
また、乾いていても使用OK。
スプレーしたら待つこと無く、すぐに拭き上げが可能。
たったこれだけで、ガラスコーティングが完成し、
雨の日も雨をはじき飛ばして、クリアな視界にしてくれる。
ソフト99 タイヤ・ホイールクリーナー「L-14」
洗浄したら、サッとスプレーするだけ。拭き取り不要。
泡と一緒に汚れが流れ落ちていって、新品のようなカッコイイ黒ツヤが復活する。
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