週刊特集コーナー第11弾!(バックナンバーはこちら)

えっ!突然の停電!そんなときに安心な防災用ラジオ!

看板

最近、落雷をともなった激しい雨、ゲリラ豪雨が多発していますよね。
落雷で停電になると、「いつ復旧するんだろう、、」「外はどうなっているんだろう、、」
と次々に心配事が生まれて、不安になっちゃいます。

普段はスマホで情報収集をする私ですが、停電時はバッテリーが切れが心配。
緊急時は周りのみんなが一斉に情報を検索しだすので、
次第に回線が埋まって、大事な情報が見られなくなっちゃいます。

電気がなくても使えて、大事な情報だけをすぐに得るにはどうすればいいんだろう、、、
と、そんな時、防災ラジオの存在を知りました!

最新防災ラジオの5つの安心ポイント!

5つの安心

停電の時、一番困るのが電源の確保だと思います。
手回し機能つきの防災ラジオなら、いざスイッチを入れると、電池切れで使えない、という心配はありません!

■ ラジオを聴くためにしておくこと


ラジオは災害時の貴重なインフラです。
ラジオ局やラジオの電波塔には非常電源が備わっているため、停電時でも放送を受信することが出来ます。

テレビの放送では、たくさんの電力を必要とするため、長時間の送信はできませんが、
ラジオの放送は少ない電力で送信できるため、長時間受信ができて安心です。

自分もそうですが、普段ラジオを聞かないと、
どんな放送局がどの周波数で受信できるのかわからないんですよね。

非常時に備えて、自分の住んでいる地域で受信できる放送局を調べ、実際に受信してみて、
よく聞こえる放送局(周波数)にセットしておきましょう。

セットしやすいラジオはどっち?

デジタル式は合わせやすい

受信状態が良くない時には。


AMラジオ…本体にアンテナが内蔵されているので、本体の向きを変えて調節します。
FMラジオ…アンテナを伸ばして、最もよく聞こえる方向に調節します。

本体の色も選ぶポイントの一つです。


夜中に停電したとき、やみくもにラジオを探すのはキケンです。
どこにラジオをおいったけ?となるまえに、
台所の戸棚など、
あらかじめ置き場所を決めておくことをオススメします。

実際に棚に置いてみたところ、手前の黒いラジオは完全に暗闇に埋もれてしまいました。
本体の色が白ければ、暗闇でもわかりやすいですよね!



■ 実際に二つの防災用ラジオで、手回し機能を使ってみました


ソニー
手回し充電FM/AMポータブルラジオ シルバー ICF-B88-Sbr
音量最小時、1分間の手回しで約75分AMラジオが聴けます

■手回しの様子
ICF-B88-Sbr
本体をしっかり握ることができ、
ハンドルもちょうどよい長さなのでスムーズに回せます。
ただ、本体の色が暗めで、ラジオもダイヤル式なのでやや使いにくいです。

セイコークロック
トリプル充電ラジオ・ライト HS-R001
音量中位時、一分間の手回しで約5分AMラジオが聴けます

■手回しの様子
HS-R001
持ち手とハンドル部分が離れていて、
ハンドルの長さも短いため、回すのがややつっかかりました。
本体の色は白く、ラジオもデジタル的に調節できる点は使いやすいです。




まとめ!
停電のときは真っ暗!本体の色が白いラジオならすぐに見つかります!
※ソニーでも、ソーラーパネルなしモデルでホワイト色あります!→
周波数はあらかじめ、受信感度の良い放送局にセットしておきましょう!
本体がしっかり握れると、手回ししやすい!
電池が無くても使える手回しラジオで、いざというときに備えましょう!