【Sony初のゲーミングギア INZONE M9 先行レビュー】4K/144HzゲーミングモニターをPS5で実機プレイ!

【Sony初のゲーミングギア INZONE M9 先行レビュー】4K/144HzゲーミングモニターをPS5で実機プレイ! time 2022.06.29

はじめまして、ノジマオンラインのPC・周辺機器担当の「はた」です。

2022年6月29日、ゲーム業界最大手のSonyが、満を持して発表した初のゲーミングギア「INZONE」シリーズ。そのモニター第一弾の「INZONE M9(SDM-U27M90)」をノジマオンラインがいち早く入手。今回、プレステ歴25年の「はた」が先行レビューをしていきます。(INZONEヘッドセットのレビューもしています)

はじめまして、ノジマオンラインのPC・周辺機器担当の「はた」です。

2022年6月29日、ゲーム業界最大手のSonyが、満を持して発表した初のゲーミングギア「INZONE」シリーズ。そのモニター第一弾の「INZONE M9(SDM-U27M90)」をノジマオンラインがいち早く入手。今回、プレステ歴25年の「はた」が先行レビューをしていきます。(INZONEヘッドセットのレビューもしています)

もくじ

Sony初のゲーミングブランド「INZONE」

Sony ロゴ


1946年創業以来、デジタル機器業界を常に牽引してきたSony。1994年のプレイステーション発売から28年、その名はゲーム業界でも常に最前線を駆け抜けてきました。

そんな日本を代表する大手メーカーですが、多くの方が1つの疑問をお持ちだったのではないでしょうか?
「なぜSonyは自社ブランドのゲーミング機器を出さないのだろうか?」
これだけeスポーツの認知度が高まり、加えてコロナ禍で自宅時間が伸びた中、プレステという強力なゲームハードを有するSonyなら、大型TVやオーディオ機器のノウハウを活かしてゲーミングブランドを出せば絶対売れるはず。
…私もそう考えていた矢先、ついに発表されました。

Sonyのゲーミングギア新ブランド「INZONE」

INTO YOUR ZONE


INTO YOUR ZONE」をブランドコピーに掲げる通り、集中力を極限まで高め、感覚を研ぎ澄まし、まさに「ゾーンに入る」ためのゲーミングギアと言えます。

INZONE ゲーミングモニターの種類

今回Sonyより発表されたゲーミングギアは、モニター2モデルとヘッドセットの3モデルの計5モデル。その内、モニターは2022年7月8日発売予定の「INZONE M9 (4K/144Hz)」と、追って年内に発売予定の「INZONE M3 (Full HD/240Hz)」の2モデルです。

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メーカーのプロダクトコピーにある通り、迫力と美しさを追い求めた「INZONE M9」と、リフレッシュレートに特化した「INZONE M3」。それぞれの性能について迫っていきます。

INZONE M9/ INZONE M3のスペック

前述の通り、INZONEから出たゲーミングモニターは下記の2モデル。
【INZONE M9】

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-市場価格-
・154,000円前後

-主な特徴- ・144Hzのリフレッシュレート、応答速度1msによるなめらかな映像表現
・NVIDIA® G-SYNC®Compatible、VRR(HDMI2.1)に両対応し、PCでもPS5™でもカクツキを防ぐ
・4K IPS液晶パネルによる高解像度と視野角を実現
・直下型LED部分駆動搭載により、暗所部分もくっきり映し出す高コントラスト
・DCI-P3 95%以上、最大色表示10.7億色による鮮やかな色表現
・VESA DisplayHDR600の認証を受けた高画質
・オートKVMスイッチ、PCソフトウェアなど基本機能も充実
・モニター周りのキーボード・マウスのレイアウト自由度が高い三脚式スタンドを採用

-主な仕様- ・4K 144Hz 27インチゲーミングモニター
・パネル(画質):IPS液晶、ノングレア、直下型LED部分駆動搭載
・パネル(その他):2W×2内蔵スピーカー、背面ライティング機能(13色)
・ゲーミングアシスト:ブラックイコライザー、クロスヘア、タイマー、フレームレートカウンター
・PS5との連携機能:オートHDRトーンマッピング、コンテンツ連動画質モード

【INZONE M3】

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-市場価格-
・未定

-主な特徴-
・240Hzのリフレッシュレート、応答速度1msによるなめらかな映像表現
・NVIDIA® G-SYNC®Compatible、VRR(HDMI2.1)に両対応し、PCでもPS5™でもカクツキを防ぐ
・IPS液晶パネルによる発色の良さと視野角を実現
・sRGBカバー率99%、最大色表示10.7億色による鮮やかな色表現
・VESA DisplayHDR400の認証を受けた高画質
・オートKVMスイッチ、PCソフトウェアなど基本機能も充実
・モニター周りのキーボード・マウスのレイアウト自由度が高い三脚式スタンドを採用

-主な仕様-
・Full HD 240Hz 27インチゲーミングモニター
・パネル(画質):IPS液晶、ノングレア
・パネル(その他):2W×2内蔵スピーカー、
・ゲーミングアシスト:ブラックイコライザー、クロスヘア、タイマー、フレームレートカウンター
・PS5との連携機能:オートHDRトーンマッピング、コンテンツ連動画質モード


【2モデルの比較】

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こうして見比べると、FPSや格闘ゲームなど、コンマ1秒を争う対戦ゲームには「INZONE M3」
RPGやシネマティックゲームなど、没入感を味わうソロプレイゲームには「INZONE M9」がオススメと分かってきます。

INZONE M9/ INZONE M3の性能について

1.没入感を高める、画質機能

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INZONE M9/M3は、SonyのTVブランド「ブラビア」の高画質技術をふんだんに搭載。特に後述のコントラストは目を見張るものがあります。

2.勝利に貢献する、速度機能

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INZONE M9/INZONE M3どちらもリフレッシュレートを十分に下回る1msと、ゲーミングモニターとして最高水準な応答速度。また、PCゲームやPS5をプレイする上では欠かせない「VRR(Variable Refresh Rate)」にも対応。対戦やアクションなど、動きの激しいゲームタイトルでもこれなら安心です。

3.さらに勝利に貢献する、その他機能

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ブラックイコライザー、これ実機で見るとかなりすごいです。(実機レビューで後述)
クロスヘア表示機能は良し悪しですが、オフラインの練習でONにして感覚をつかんで、オンラインの実戦ではOFFにするなど、工夫次第で自己トレーニングツールとして使えます。

4.快適性を高める、充実の基本機能

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「INZONE Hub」が地味に嬉しい機能。PCゲームはタイトル毎で画面の明暗などもかなり変わるので、都度最適な画質設定にワンクリックで切り替え出来るのは便利の一言。(ゲーム毎の画質設定を書いた付箋をモニター下に貼っていた頃が懐かしい…)
仕事と遊びでPC2台持ちユーザーには「オートKVMスイッチ」もオススメ。
インターフェイス端子も使い切れない程の充実ぶり。

5.実用的かつユニークなデザイン

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こちらも後述で実機の写真を載せますが、角度調整や足回りはかなり計算された作りになってます。(個人的には高さ調節のスムーズな押し心地はやみつきになりました)

INZONE M9開封レビュー

お待たせ致しました。ここからは実機レビューになります。

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今回Sonyさんからお借りしてきた「INZONE M9モニター」と、「INZONE H9/ INZONE H7/ INZONE H3ゲーミングヘッドセット」達です。さすが27インチ、箱も大きい。(会社から手で持って帰るの大変でした…)

開封の儀・付属品確認

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オープン・ザ・セサミ。ワクワクの瞬間です。

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付属品は「モニター本体/スタンド/スタンドの足/足用ネジ/電源アダプター/電源コード/コードまとめる輪っか/ブランドロゴシール/説明書/保証書/その他書類」です。(私は使うことないですが、ゲーミングデバスにはロゴシールって大体入ってますよね)

組み立て

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流石グローバル商品、セットアップガイドも余計な文字はなく、イラストのみで伝わるシンプルさ。

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最初にスタンドの足を組み立てます。ネジ2本止め。(組み立てにドライバーが1本必要です)

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次にモニター本体を毛布などの柔らかいものの上に置きます。毛布などがなければ、ベッドの上にモニターが入ってた袋を敷いて置くなどしてうまく対応を。

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本体背面のジョイント部分に、スタンドのフックを引っ掛けてそのまま押し込むだけ。

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地味に面白かったのは、スタンドのジョイント部分のストッパーがワンタッチ式だった事。ドライバーを何箇所も使うのは手首が疲れます。(でもここをドライバーレスでがんばれたのなら、スタンド足もネジ使わない様にして欲しかったかも…)

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そして、可能であればモニター本体を起こす前にケーブル類も接続して下さい。(設置した後にモニター裏を手探りで配線するのって結構難しいですよね)

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スタンド下部の穴にケーブルを通して配線もスッキリ。

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これで組み立て完了です。(所要時間5分)

INZONE M9 の機能・デザイン

まずは機能面から。

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正面に見えるベゼル部分はつや消しの黒縁。全体がホワイト基調とあり設置前は目への反射光に心配しましたが、まったくの杞憂に終わりました。
画面も発色は良いのにノングレアで目に優しく、実に観やすいです。

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高さ調節は動画の通り片手でスムーズに調節可能。無段階調節なので自分にピッタリの高さを探せます。


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チルトも20°の角度で自由自在です。


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デザイン重視で背面に設定ボタンを持ってくるメーカーは多いですが、これが結構誤操作しやすい…そんな中、スティック式を採用した本機。これが背面ボタンとかなり相性良くオススメです。

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接続端子も豊富。左から「ヘッドホン端子(3極ステレオミニジャック)/USB-A×3(Downstream) /USB-B×1(Upstream)/USB-C×1(DP Altモード/ Upstream)/DisplayPort(Ver 1.4)×1/HDMI 2.1×2/ACアダプター」です。(USBは先述の「オートKVMスイッチ」に活用)

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外観はやはり、この「PS5専用アクセサリーか?」と見紛う程のホワイト基調のデザインが特徴。実際にPS5と並べて見ても、ピッタリ素材で違和感はゼロです。
自己主張しないカラーリングなので、市販のゲーミングPCと組み合わせてもOK。

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そしてゲーミングギアとしてはお約束の「光る」部分。背面の通気孔にLED搭載しており、モニター本体から設定で消灯・カラー変更も出来るそうです。

INZONE M9のプレイレビュー【PS5】


それではいよいよ実機プレイレビューです。
今回レビュー用でプレイしたのは「エルデンリング」「バイオハザード ヴィレッジ」「原神」の3タイトル。どれもPS5版で最高設定を引き出せる環境にしてあります。

エルデンリング:ELDEN RING

2022年早々に爆発的ヒットを記録したオープンワールド死にゲーアクションRPG。
まずはこの荘厳な黄金樹をご覧下さい。

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黄金樹ってただ白く光ってる木じゃなかった事を、この「INZONE M9」を通して見る事で初めて知れました。

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ここでは左下の城壁と岸壁が重なる部分と、右上の黄昏色の空をご覧下さい。明暗のコントラストがはっきり分かれているにも関わらず、左下のように影になる部分が黒つぶれしていません。(これなら侵入者とのかくれんぼにも負けませんね)

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発色の綺麗さにも注目下さい。背景の自然色と、主人公の装備の金属的な光沢。金縁装飾の細部までしっかり色分けが伝わり、流石の「色域の広さ」と「10.7億色の色深度」と言わざるを得ません。


バイオハザード ヴィレッジ:BIOHAZARD VILLAGE

続いてはあの大人気サバイバルホラーの最新作。攫われた娘を助けるべく、銃を片手にバケモノたちと戦う主人公が一番の化け物だろと有名なお父さんのゲーム。

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久々のプレイでロードしたら、いきなりドミトレスク母娘に追いかけられるシーンからスタート。これがもう怖いのなんのって。同じく発表されたヘッドセット「INZONE H9」も使用しながらプレイしたんですが、臨場感が半端ない…(ビビリながらのプレイで戦闘シーンはまともな写真撮れませんでした…)

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このままではレビューにならんと、急遽アトリエ部屋を経由して屋上に退避。ここは敵を予め一掃していたので静かに撮影会。
臨場感を高めるために部屋を暗くしていましたが、そんなの必要ないくらいくっきり映像。背景の山々までしっかり目視確認。城壁の模様までくっきり。ゲーム世界の「奥行き」をしっかり体感できます。

【Sony初のゲーミングギア INZONE M9 先行レビュー】4K/144HzゲーミングモニターをPS5で実機プレイ!ノジマオンライン
いつも使ってる自前の4Kモニター。普段はこれでも十分に思えていましたが、「INZONE M9」と見比べるとその差は歴然…。画面左の城壁や中央にある銃の黒つぶれ、中央のオレンジの明かりなどは特に色飛びしていました。(気づきたくなかった真実…)

原神:GENSHIN IMPACT

最後は自由度の高いオープンワールドと、豪華な声優・魅力的なキャラクター達が人気のガチャゲー原神です。
もう語る事はありません。「INZONE M9」を通して観る、美しいテイワットをご覧下さい。(目視の画質はもっと綺麗なのですが、それをお伝え出来ないのがもどかしい)
※画面右下のUIDは白塗りしております。

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INZONE M9の良かった点


・とにかく発色と色域が綺麗の一言
・明暗がはっきりしていて白飛び・黒つぶれしない
・応答速度はたしかに早い(と思う)
・PS5の白が好きなユーザーなら絶対合わせて置きたくなるデザイン
・SonyならではのPS5連動機能が充実

INZONE M9の惜しい点


・内蔵スピーカーは音量・音質共に正直微妙。(同時発表のINZONEヘッドセットを合わせ買いしたくなります)
・27インチは1人でゲームプレイするには最適だが、複数人で遊ぶゲームや、映画を家族と観たいという方にはちょっと物足りないサイズかも。
・ゲーミングモニターとしても強気のお値段設定。(でもSonyブランドですし…)

INZONE M9 は結局「買い」なのか?


結論、「買い」です。(まぁ販売店の人だから結局そう言うんだろ、と思われそうですが)

「INZONE M9」を使う事で、今まで遊んできたゲームでも、「ここの背景こんな風になっていたのか」や「今まで見えなかった部分も快適に見える!」の様な新たな発見を多くする事ができました。ソロプレイゲーム中心の方でも、この「INZONE M9」を通して見た世界はきっと没入感が増すことでしょう。ぜひゲームの世界へ旅行するためのドアとして使って欲しいです。

また、この「INZONE」シリーズはユーザーを「勝利」へと近づけてくれるゲーミングギアでもあります。今回は時間の都合上試せませんでしたが、オンライン対戦のゲームでもこのモニターの性能差をさらに感じられる事でしょう。
ゲームの対人戦では情報量の多さが勝敗を大きく左右します。「見える」というのは基本的かつ最も大きな情報源となり、この「INZONE M9」はその「見える」を現実にしてくれるデバイスだと私は感じました。

これから何十時間、何百時間、何千時間もゲームをプレイする中、このモニターとしては少しお高めな金額も、これからこの「INZONE M9」でプレイする時間で割り算すれば微々たるもの。仮にこれで対戦ゲームを1,000時間プレイするなら、1時間あたり缶コーヒー1本分ぐらいのお値段。試合で負けてイライラしながらコーヒー飲むより、ドン勝つ決めて爽快に過ごす1時間にしてみませんか?

今から新たにゲームを始める方はもちろん、今までどっぷりゲームをやってきた方々にもオススメしたい商品です。


同じくSonyから発表されたヘッドセットシリーズ「INZONE H7/ INZONE H3」レビューも出していますので、そちらもぜひご覧ください!



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