コロナ禍により新しい生活様式になって2年余り経ち、自粛生活もそろそろ終わりかという反面、第何波かという感染拡大のタイミングも定期的に訪れて、予定していた帰省をキャンセルせざるを得ないということもあります。
また、最近では線状降水帯による局地的な大雨や台風などの風水害の
ペットを飼っているご家庭では、留守にしている際の様子や、熱中症などで具合悪くなっていないかなど様子を確認できるだけでも安心できる時もあるかと思います。
各種センサーや監視カメラなどを張り巡らせてIoT住宅にするのは大袈裟ですが、ネットワークカメラを導入することで気軽に自宅の様子を見ることができます。
コロナ禍により新しい生活様式になって2年余り経ち、自粛生活もそろそろ終わりかという反面、第何波かという感染拡大のタイミングも定期的に訪れて、予定していた帰省をキャンセルせざるを得ないということもあります。
また、最近では線状降水帯による局地的な大雨や台風などの風水害の
ペットを飼っているご家庭では、留守にしている際の様子や、熱中症などで具合悪くなっていないかなど様子を確認できるだけでも安心できる時もあるかと思います。
各種センサーや監視カメラなどを張り巡らせてIoT住宅にするのは大袈裟ですが、ネットワークカメラを導入することで気軽に自宅の様子を見ることができます。
もくじ
お手頃価格ながら、スマホ操作によるカメラ操作から動作検知など必要な基本機能は全部入りのスタンダードモデルです。一度に4台のカメラの映像を確認できるので、各部屋の様子、みまもりたい部屋を死角なくカバーなど用途に応じて設定できます。
動作検知などの際はスマートフォンに通知が来るので、怪しい人物がいたら通報したり、カメラのスピーカーで警告を発することもできます。
ペットを飼っている場合や、家族が帰ってきたなどの場合にも、外出先から声をかけることができるので、いつも身近に感じることができます。
あのGoogleがスマートカメラに参入ということで、コンパクトなドアホンとして玄関先に設置できるカメラが登場しました。
バッテリー駆動なので配線工事が不要、届いたその日に設置できるお手軽さです。さらに工事などが難しい賃貸などにも使えます。
ドアホンを鳴らすと、外出先からスマホを通して映像確認&通話も可能なので、配達の際も置き配をお願いするなど臨機応変な対応ができます。スマートロックと組み合わせれば、鍵を持たせられない子供や遠方の家族などの対応もスムーズです。
同じくGoogleの屋外対応カメラです。こちらもバッテリー駆動で工事不要なカメラですので、届いたその日に設置可能なのが便利です。
動体検知したらスマホに通知が来るので外出時も安心なほか、HDR&ナイトビジョン搭載で、眩しい&暗い場所どちらも鮮明に映ります。スピーカー内蔵で、カメラの前の人と話すこともできます。また、停電などでWi-Fiが途絶えても内蔵メモリに最大1時間の録画が可能なのでその間に何が起こったのかを後で確認することもできます。
これら二つのカメラは、GoogleHomeの最初のデバイスとして活用できるでしょう。
モニターとカメラがセットになっているので、スマホやタブレットがなくても映像が確認できるので、どうもスマホなどは苦手という人でも安心なシステムです。カメラとモニターは無線で接続するので配線不要なのも良い点です。インターネット経由でないのでネットワーク障害があっても使える点も確実で安心です。
モニターはタッチパネルで操作も簡単、SDカード(microSD)を入れれば録画もできます。
さらに、必要に応じてスマートフォンアプリで映像を見ることもできるので、外出からの確認もできます。
画質などの面でインターネット接続タイプのカメラに見劣りする部分はありますが、インターネットがなくてもワイヤレスで接続できたり、専用のタッチパネル式モニターが付属するなど、ネットやIT機器に不慣れな人でも導入できる点が安心できます。
今回ご紹介した監視カメラは、どれも手軽に使えるものですので、人や環境によって適切なモデルを選んでもらえればと思います。ゆくゆくはあらゆる機器を繋いでスマートホームにしたいという場合には、AlexaやGoogleなどコアになるスマートホームシステムをどれにするかというのも考慮して選ぶ必要があります。
ご自宅のネット環境とスマホをお持ちの方は、リーズナブルなモデルから「まずは導入する」からスタートしてみるのも良いかと思います。
ライタープロフィール
戸津 弘貴 :iPod Styleという音楽プレイヤーやヘッドホンなどを紹介する情報サイトを立ち上げてライターデビュー。現在は、スマートフォンやカメラなどのガジェットやアウトドア、防災関連のライターとして活動中。