オウルテックの「OWL-LPB10008-WH」は、薄型なのに10000mAhと大容量なモバイルバッテリーです。モバイルバッテリーへの充電もLightning端子で行えるので、バッテリーへの充電、iPhoneへの充電が付属の充電ケーブル１本で完結するのが便利ポイントです。

iPhone8をおおよそ４回分充電できる容量で、泊まりがけの旅行でも安心です。USB Type-Aポートが２つ備わっているので、iPhoneとイヤホンなど２つの機器を同時に充電できるのも便利です。

コスパよく大容量のモバイルバッテリーを手に入れたいならこちらも良いでしょう。

こちらも10000mAhと大容量なモバイルバッテリーで、ソーラーパネルが内蔵されており、太陽光発電によりバッテリーへの充電も行えます。ソーラーパネルだけを使った場合満充電に50時間ほどかかりますが、災害時など万一の際に少しでも充電を回復したいという場合には有効です。

端子カバーをはめてあればIP54クラスの防塵、防水性能が得られるので、アウトドアでの使用時や災害時などタフな状況でも機能を保つことができます。

AUTO-IC機能でデバイスに応じた最適な電流を流したり、過電流や過放電、ショートなどの際に自動で電流をカットするなど安心安全に配慮されている点も嬉しいポイントです。

最近ちょっと地震も多いですし、これから水害も多くなる季節です。万一の際の備えに、一つ買うならまずこちらを買うという選択肢もあるかと思います。

Anker MagGoシリーズはiPhone 13 / 12専用アクセサリーで、iPhoneのMagSafeに対応したモバイルバッテリーです。7.5Wのワイヤレス充電と、最大12WのUSB-C入出力ポートがあり、MagSafeで充電しながら軽快に持ち運ぶという運用も可能です。

ワイヤレス充電できる利点は、いちいちケーブルを刺さなくて良い手軽さにありますし、ポートカバーのあるケースを使っている際でもカバーを外さなくて良い場合があるなど、その手軽さにあります。さらにMagSafeでは、磁石の力で適切な位置に固定してくれるので安定した充電が可能です。

5000mAhの容量は、ほぼiPhone１回分で、140gと軽量でコンパクトなので常に持ち歩くバッテリーとしても最適

モバイルバッテリーは充電効率が良いですが、使い切ってしまうと再充電まで使えないのが難点です。乾電池式充電器は、パワーが弱かったり効率が良くない弱点がありますが、乾電池を入れ替えれば使えるのでいざという時には安心です。

さらに、パナソニックの「BH-BZ40K」は、セットされた乾電池を個別に状態判別する機能が備わっており、容量や種類、メーカーの異なる乾電池を混ぜて使うという禁断の技も使えます。（多くの機器では、種類や容量の異なる乾電池、充電池を混ぜて使うのは禁止されています）

容量がなくなった（充電には使えない状態まで消耗した）乾電池だけを入れ替えれば良いので、災害時など家中の乾電池をかき集めてなんとか充電したいという時にも最後の一本まで有効に使える点が非常用として心強いです。

LEDライトもついており、とりあえずこれ一つをもっておけば灯りと充電が可能という最低限の備えになりそうです。

最近では、オフィスはもちろん、カフェなど出かける先にコンセントがある場合も増えました。コワーキングスペースなどではコンセントは常備されているところがほとんどで、モバイルバッテリーだけで済んでしまうこともありますが、ついうっかり充電をしない状態で持ち出してしまうことも時にはあります。万一の際全く充電できないと困りますので、充電ができるアイテムを持っておくと心強いです。