『ファイナルファンタジーVII』の世界をよりリアルに再現しつつ、
「新たな物語」として再び生まれ変わる――
星から吸い上げた生命エネルギー《魔晄》。
《ミッドガル》――八基の魔晄炉を有する階層都市。
魔晄によって世界を掌握した巨大企業《神羅カンパニー》と
星を守るために立ち上がった反神羅組織《アバランチ》が激突する。
元ソルジャーのクラウドは、傭兵として
アバランチの《壱番魔晄炉爆破作戦》に参加していた。
魔晄炉爆破の余韻響く八番街。
炎に包まれる街で、死んだはずの宿敵の幻影が揺らめく。
消し去りたい過去の幻影に導かれ、彼女と出会う。
花売りの女性が差し出した黄色い花。
花言葉は――《再会》
その刹那、ふたりを取り囲む黒い影――《運命の番人》。
今、想いが再び星を巡る。
20年前には不可能だったグラフィック技術によって、
『ファイナルファンタジーVII』の世界、キャラクターをリアルに再現。
コマンドバトルに直感的なアクションが融合することで、より戦略性の高いバトル体験が可能に。