2020年版:大容量インクプリンターの選び方

今年は大容量インクプリンターと呼ばれるプリンタ達を比較してみます。

2020年版:大容量インクプリンターの選び方:ノジマオンライン

2020年版年は新型コロナウイルスの影響で自宅でたくさんプリントをする方が増えたと思います。
今年のプリンターバトルは国内主要3メーカーの大容量インクプリンターを比べて行きます。

Brother J988N
Canon G6030
EPSON M752T
の3つを比較していきます。

簡単なスペック比較

Brother J988N Brother J988N Canon G6030 Canon G6030 EPSON M752TEPSON M752T
インク ブラック顔料+3色染料 ブラック顔料+3色染料 ブラック顔料+4色染料
コスト(税抜) L判フチなし:約10.0円/枚
A4カラー文書:約0.9円/枚
A4モノクロ文書:約0.4円/枚
L判フチなし:約5.6円/枚
A4カラー文書:約3.7円/枚
A4モノクロ文書:約0.7円/枚
L判:増量 使用時:約8.6円
使い切りサイズ 使用時:約8.9円
A4カラー文書:増量 使用時:約2.7円
使い切りサイズ 使用時:約2.9円
液晶サイズ 2.7型TFT 2行液晶 4.3型ワイドタッチパネル

ブラザーDCP-J988N

まずは4色インクならブラザーさん!てことで、ブラザーのJ988N 。インクの値段がそんなに高くないイメージで、人気のブラザー。

外観

ブラザーのプリンターといえば、マシン感がたっぷりなイメージ。

3つのプリンターのうち、この子だけが上が平じゃなかったです。さすがです。

少し小さめのディスプレイが付いています。(2.7型TFT)もちろんタッチパネル!

セットアップ

オフィス内で接続だったのでダイレクト接続をしました。
今年も色々悩みながら接続しました。ダイレクト設定でプリンターとスマホを接続する場合には、
本体の液晶画面から すべてのメニュー→ネットワーク→wifiダイレクト を選びます。普通にWifi接続だと簡単なのかもしれません。

紙のセット

紙のサイズが変わるたびに取り出します。
ギミック感が半端ない!ある意味良いところ。
がちゃんがちゃんと音を出します。

排紙トレイ

手動でセットします。
紙の向きがわかりやすいのはありがたいです。
ここまでしっかりセット方法をご指南いただけば悲しい年賀状のプリント間違えもなくなりそうです。
ブラザーさんありがとうございます。

次にキヤノンGIGA TANK(ギガタンク)G6030

外観

つるんとした、なんとなくエプソンのマシンみたいな雰囲気です
液晶はとても小さくて、基本はボタンで操作します。
このボタンのアイコンの可愛いこと!
液晶で次へ次へと探すより、ボタンでぴぴっと探せるのはいいなと思いました。

セットアップ

普通に繋がります。ダイレクト接続もお手のもの

紙のセット

紙が前と後ろに入るので前はA4後ろは写真とかに変えられる 便利ですね。

排紙トレイ

いちいち設定せずとも、L判プリント時はL判が出てきます。
(紙を入れる場所を別にすることができます。)

その他のポイント

●どのくらいインクがあるのか、すぐにわかります。 ユーザビリティ素晴らしい

●なんと今年から、スマホのお気に入りフォルダが認識されました!素晴らしい!

最後はおしゃれなエプソンM752T EPSON

外観

エプソンはブラック色も送ってくれて、黒いボディも開けてみました。おしゃれさん。

こちらは白。かわいいですね。

液晶は大きめ。4.3型ワイドタッチパネルです。

セットアップ

iOSとかアンドロイドとか確認してさくっといけるが、いちいち接続しなおさないといけないことがあり、面倒でした。

紙のセット

エプソンも全部取り出さないといけない

排紙トレイ

手動でセットアップ。

その他のポイント

4色インク+顔料ブラック 写真も期待できます。

プリントしたものを比べてみました。

L判写真のプリント

ものすごくわかりにくい写真になってしまいましたが・・。
写真はエプソンのひとり勝ちです。まぁまぁっていうのはブラザーさん。(特技実質3色インク)
キヤノンはこのプリンターはあくまでも大量に紙に文章とかコピーとかをするものなので、写真のプリント用ではないとのことです。

Brother J988N Canon G6030 EPSON M752T
黄色くて暗いでもきれいです。
さすが、実質3色インクが得意な
ブラザーさん
ぼやけた感じ。
どうも写真は苦手なご様子
さすが黒が独立!
髪の色がきれい

カラーコピー

チェックした部分は裏写りがあるかないか、発色はどうか、ムラはどうか、など。
コピーに力を入れているキヤノンさんがはやりきれいでした。
スタートの音もチェックしてみました。3社それぞれ違います。

Brother J988N Canon G6030 EPSON M752T
びっくりする音でスタート そんなにうるさくない。
途中でうぃーんと音を出していました。
右手前を基準に合わせないといけない
全体的にぼやっとしている、裏写りがある。 コントラストがはっきりしている。
裏写りが少ない。色がきれい。
ブラザーほどじゃないけどぼやっと感。
謎の横線も入っている。

モノクロコピー

白黒のはっきりもキヤノンさんの一人勝ち。裏写りいっさいなし!の驚異の結果でした。 モノクロコピーは顔料のブラックインクで行っていると思うのですが、各社「クロ」色が違います。

Brother J988N Canon G6030 EPSON M752T
ぼやっとしていて白黒がはっきりしない。
裏も写っちゃった。
これはすごい!裏が映らない。
はっきりくっきり。
ブラザーと比べたらまぁきれい。
でもなめらかです。

テキストをプリント

iPhoneのメモ帳から般若心経をプリントしてみました。

Brother J988N Canon G6030 EPSON M752T
ちょっとだけ薄いクロインク。
でも読みにくいわけではない。
コントラストがはっきりとしたクロです。 エプソンだけ文字が大きい。
仕様でしょうか。
プリントされた文字はきれいです。

ペーパークラフトを楽しもう

カラーコピーやモノクロコピー、プリントアウトに向いている大容量インクプリンターを使えば、
インクの量を気にせずにペーパークラフトを楽しむことができます。

なかなか外に出かけることもできないので、おうちでペーパークラフトをする方も多いようですね。
各メーカーからペーパークラフト用の素材がDLできますので、楽しんでください。

ブラザープリントテラス
キヤノンクリエイティブパーク
エプソンおうちプリント

今年の4月や5月にとても人気だったお寿司を作ってみました。本物みたいです。

クリスマスシーズンなので、家のちっちゃなツリーの横に置いてみました。紙の暖かさみたいなのがありますね。

電車好きなお子さまに。小さな子どもでも大きめのものなら一緒に作ることができます。小さい方は大人でもなかなか難しい。

オリセン部分は、色のつかない先の細い尖ったものでしっかり線をひきます。
とても折りやすくなります。
インクの出ないボールペンを使うといいとどこかにありましたが、
クラフト用のカッターのおしり部分にはオリセンをつける用に固くて細いものが付いています。
もしくは刺繍をする方は、下書きようの先が尖ったものを使うと思いますがアレでも良さそう。

小さなものは木工用ボンドなどで接着すると良いかもしれません。スティックのりをようじで付けてみましたがなかなか難しかったです。

まとめ

大容量インクの選び方はいかがだったでしょうか。 各メーカー毎色々特徴がありますね。
今回びっくりしたのは、キヤノンさん。意外に写真は不得意でした。
でもコピーはとても得意です。

ブラザーさんは実質3色インクでカラーをこなすのはお得意な感じです。信頼と実績のブラザーさんです。写真もそこそこきれいでした。
キヤノン、エプソンのマシンより約1万円価格がお安め設定とは思えないです。

4色の染料インクで写真もかなりきれいだったのはエプソンさん。写真のプリントもこだわるけど大容量インクがいい!という方にはエプソンさんですね。


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